クリエイター
スマホ1台でできる、TikTokダンス動画の撮り方
TikTokのダンス動画をひとりで撮る方法。スマホのセット、短いテイク、カットで決まるダンストランジション、複数テイクを1画面に並べる方法。
執筆 Ahmet Kütük公開 5分で読めます

スマホ1台でダンス動画を撮るには、スマホを縦向きで腰から胸の高さに固定し、頭からつま先まで入る構図にして、タイマーで短いテイクに分けて撮ります。各テイクをはっきりしたポーズで終え、次のテイクを同じポーズから始めれば、カットがぴたりと決まります。テイクを1本にまとめるか、いくつかをグリッドで同時に見せ、曲は投稿時に付けましょう。
TikTokのダンス動画の多くは、一発撮りではありません。ある衣装で数カウント、別の衣装で数カウント、難しいパートはできるまで撮り直す、という短いパーツの集まりです。それで問題ありません。ただし テイクのあいだでカメラと立ち位置が変わらないこと が条件です。変わると編集が跳び、カットのたびに体が大きくなったり小さくなったりして見えます。
スマホをセットする
- 縦向きで固定。 スタンドや棚、積んだ本を使います。人が手で持つと、トランジションには揺れすぎます。
- 腰から胸の高さ で、上下に傾けずまっすぐ自分に向けます。
- 頭からつま先まで入れる。 ジャンプや腕の動きのために頭上に、左右にも少し余白を残します。
- レンズは1つに。 0.5×でないと入らないなら、すべてのテイクで0.5×を使います。
- 光のほうを向く。 窓や照明を前に。背後からの光はシルエットになってしまいます。
- ボタンの位置に注意。 TikTokは右側にボタン、下にキャプションを置きます。手足がその端にかからないようにします。
短いテイクで撮る
- 曲は別の端末で流し、 スマホで録画しながらビートを聞きます。
- タイマーを使う。 立ち位置に戻るには3秒で十分です。
- 1テイクで1パート、 たとえば8カウントずつ撮ります。
- 各テイクをポーズで終え、 1拍止まります。そのポーズが次のテイクの始まりです。
- 各パートのベストテイクだけ残し、 ほかは消しておくと、まとめるのが楽です。
カットで決まるダンストランジション
トランジションは、カットを動きの中に隠すテクニックです。テイクのあいだで何が変わっても(衣装、場所、人)、動きと立ち位置はつながります。
| 動き | カットする位置 | コツ |
|---|---|---|
| ターン | 背中がカメラを向いた瞬間 | 両方のテイクで同じ向きに回る |
| ダウン | いちばん低い位置 | 同じ場所に着地する |
| ジャンプ | ジャンプの頂点 | 同じ目印から跳ぶ |
| レンズを手で隠す | 画面が暗いあいだ | 手を同じ速さで動かす |
| フリーズ | 止めたポーズ | 腕と頭の位置をぴったり合わせる |
難しいのは、次のテイクをまったく同じ位置から始めることです。ゴーストオーバーレイは、前のクリップの最後のコマをライブカメラに重ねて表示するので、録画前に足・肩・腕を合わせられます。MatchFrame の「ダンス」プロジェクトなら、クリップモード、3秒タイマー、リール用グリッド、セーフエリアガイドが最初から設定されています。
複数のテイクを1画面に
ダンス動画がいつも一続きとは限りません。よくシェアされる形式のいくつかは、テイクを 同時に 再生します。
- 振り付けを覚える 1日目と30日目を並べる。
- 同じパートをシンクロして踊る 4つの衣装や4つの場所。
- チャレンジで オリジナルと自分のバージョンを並べる。
- 2×2のグリッドに 3つのテイクと決めポーズの写真。
どれも、マスごとの構図がそろっていないときれいに見えません。ここでもゴーストオーバーレイが役立ちます。MatchFrame の書き出し画面では、2〜4本のクリップ(または写真を混ぜたもの)を分割画面やグリッドの動画にできます。レイアウトや形式、ほかの作り方は動画を4分割で1本にする方法を参考にしてください。
音楽は最後に
- プラットフォームの音源を使う。 TikTokやInstagramで曲を付けると動画がトレンドにひも付きますが、ファイルに埋め込んだ曲ではひも付きません。
- 1本にまとめたテイクは録音した音声を残します。 曲を付けるときに、TikTokやInstagramで元の音量を下げます。
- 分割画面とグリッドの動画 は MatchFrame から無音で書き出されるので、下げる音はありません。
- 冒頭をトリミングして、 最初の動きがはっきりしたビートに乗るようにします。
ほかのトランジションはリールとTikTokのトランジション動画アイデアや着替えの変身動画の撮り方を参考にしてください。